家事検定

今年２００８年に家事検定という新しい資格がはじまります。家の中は世界より広いというキャッチフレーズです。家事検定とは、家事の知識をはかる検定試験です。実施は家事検定運営事務局がおこなっています。問い合わせは03-3544-5200です。主婦と生活社がかかわっています。家事と一言にいってもとっても広いものだと思います。掃除や洗濯、料理などが家事と思い浮かびますが実際はもっとひろいものです。生活をしていくうえで家事の知識を得ることは生活を便利に効率的にすることだと思います。けっこう自己流でやっていることもたくさんあるとおもいます。昔はこういう家事の知識は、おばあちゃんの知恵というカタチで家族の間で受け継がれてきました。でも現在はそのようなものは以前よりも少なくなってきています。間違って覚えてやっていることもあるかもしれませんね。家事検定はそんな家事を改めて見直すことができるかもしれません。わかっていそうでよくわからないこともある家事。友達同士で家事検定にチャレンジしてみるのはどおでしょうか？

家事検定開催要項

２００８年から始まる家事検定についての開催要項です。詳しくは、家事検定運営事務局のホームページをご覧ください。http://www.kaji-ken.jp/
家事検定は家事、つまり家の事を扱いますから内容も多様にわたります。今回の家事検定では「料理」「洗濯」「掃除」「家計管理」「収納」「マナー」「暮らしの手入れ」の7つのカテゴリーを設定しています。料理では、切り方、量り方、味つけ、食材、調理道具の使い方など調理の基本となる事柄をチェック。洗濯では洗い方、干し方、洗濯マークの見方、洗剤の選び方など。掃除では掃く・拭く・磨くなど掃除のやり方、手順、汚れの落とし方など。家計管理ではお金の貯め方、お金のやりくり、税金の知識など。収納では、収納のコツ、家具や収納グッズ、衣類のしまい方など。マナーでは冠婚葬祭、手紙・電話・メール・訪問や来客時の決まり事など。そして暮らしの手入れでは衣類や住まいの補修・修繕などが出題の範囲になります。こうしてみるとやっぱり家事ってとっても多岐にわたるし奥深い物だなあって感じますよね。検定料金は３０００円。2008年3月16日（日）時間：10：00〜／13：00〜／16：00〜でおこなわれます。場所は東京、昭和女子大学。大阪、ナンバプレイスでおこなわれます。出題方式はマークシート形式（全100問）です。一定点数を超えるとランク別の認定証がでるようです。2008年2月20日までに「郵便ハガキ」「Web」でお申込みをうけつけています。お申込み後、郵送で検定料金の振込みのご案内をお送りするようです。

家事検定の申し込み

家事検定は年齢・性別・未婚既婚問わず誰でも申し込み、受験ができるようです。申し込みをすると３月上旬に受験票が送られてきます。３月１６日第一回の家事検定あと、４月上旬に検定結果が自宅へ届く予定です。申し込みは郵便ハガキやwebでもうしこみできるようです。また、主婦の友社がだしている雑誌「すてきな奥さん」などに願書申込みハガキがついているようです。いまのところ家事検定の検定陽樹圏テキストなどは出ていないようです。はじめての検定なのでがんばってみてもいいかもね。認定証をもらうと、なにげなく家事をすることもなんかはげみになるかも。

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